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かつら・ウィッグの傷む原因
かつら・ウィッグの傷みを、なるべく軽減させる方法をご紹介します
■ベースの傷み■
かつらの裏側に、ネットベースとは違う、つるつるとした場所がありますが、そこのことを、ベースといいます。このベースという部分は、「樹脂」でできており、かつらを頭に固定するため、接着剤や両面テープを貼るときに使う場所です。新品の時は、つるつるしていますが、使用していくうちに、水分が抜けるため、剥がれ・ひび割れが起こってきます。
かつらにも寿命がありますので、月日が経てば、傷んできます。しかし、出来る限り長持ちさせるためにも、汚れは残さないように注意しましょう。
簡単にできるお手入れ方法としては、固く絞ったタオルで、汗や皮脂、汚れを、かつらを使った日には毎回、ふき取るようにしましょう。
ただし、乾燥の原因になりますので、アルコールは使用しないでください。
■シャンプーの方法&選び方■
シャンプーは、あまり洗浄力の高いものは、避けるようにしましょう。一番おすすめなのは、少し値は張りますが、かつらメーカー推奨品のシャンプーです。かつらを早く傷めてしまうことを考えれば、決して高くはない値段だと思います。
また、どれだけ髪に良いシャンプーを使っても、力いっぱいゴシゴシと洗っては、意味がありません。自毛を扱うよりも、優しく丁寧に、また、熱すぎるお湯も厳禁です。シャンプー前に、少しお湯に浸しておいて、汚れを浮かせてから洗うようにするとよく落ちます。
あとは、しっかりすすぐことが大事です。すすぎ残しも、傷みの原因になりますので、念入りすぎるほど、よくすすぐようにしてください。
そして、タオルで優しく水分を吸い取った後は、日陰干しではなく、ドライヤーで、よく乾かすようにしてください。日陰干しをすると、雑菌が繁殖して、ニオイの原因にもなってしまいます。
■人工毛かつら・ウィッグの場合、注意してほしいこと
人工毛は、熱に弱いので、ぬるま湯ではなく、”水”でシャンプーして、同様に、冷風で乾燥させてください。人毛以外の場合は、銭湯や温泉などは絶対に避けてください。
人工毛は、裏のベースを乾いたタオルでよく拭き取り、軽く乾かせば、人毛とは違って、ほぼ元のヘアースタイルに戻ります。セットの必要はありません。
シャンプーのしかたは、髪質(材質)によっても異なりますので、よく確認した上で、行うようにしてください。