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かつら・ウィッグのお手入れ方法
正しいお手入れを、きちんと続けるとで、かつらは、長持ちするものです。せっかく作ったものですから、大切に扱って、長持ちさせてください。
シャンプーを行うペースとしては、週1~2回は洗うようにしましょう。ちなみに、毎日洗ったりすると、寿命を縮める原因にもなりますので、注意してください。
●シャンプーの仕方
1.かつらを濡らす前に、軽くブラッシングします。
2.容器にぬるま湯を入れて、ウィッグの毛先をとかしながら、濡らしていきます。40℃以上のお湯は、毛やベースを傷める原因にもなりますので、38℃を目安にしてください。人工毛の場合は、水で洗髪してください。
3.シャンプーを、お湯に溶きます。
4.自毛を洗うようにシャンプーすると、痛みやのもつれてしまったりしますので、こすらずに、毛の流れに沿って、粗めのクシでとかす感じで行ってください。
5.毛の流れに沿って、シャンプーを丁寧に洗い流し、カツラの裏面(ベース)も、すすぎ残しがないようしっかりと綺麗に、洗い流してください。
6.容器に、リンスを溶きます。人工毛の場合は、洗濯柔軟剤を使います。
7.2分ほど浸します。
8.シャンプー時と同様、毛の流れに沿って、リンスを流してください。この時も、リンスが残らないようしっかりと洗い流します。
9.タオルに包み、たたくように、水気をきってください。バスタオルでウィッグをくるみ、ネットに入れて、洗濯機の脱水に1~2分かけると、簡単に水気がとれるという裏技もあります。
10.ドライヤーの冷風で、完全に乾燥させてください。マイナスイオンの出るタイプのドライヤーがオススメです。
※初めてシャンプーするかつら、パーマがかかっているかつらの場合は、つけ置き洗いにしてきださい。浸け置き洗いとは、シャンプーを溶かした洗面器の中に、かつらを入れて、20分ほどつけておくことです。すすぎの手順は、上に書いてある通りです。
●乾かし方について
※人毛かつら・ウィッグの場合、注意してほしいこと
地肌にあたる部分である、裏の「ベース」を、乾いたタオルでよく拭いた後、目の粗いクシで、毛先から丁寧にとかします。そして、ドライヤーの”冷風”で、完全に乾燥させてください。その間に、セットもしておきましょう。
乾燥させるには、日陰干しが良いと言われていますが、自然乾燥にすると、乾くまでに、必要以上に時間がかかってしまい、かつら内のバクテリアが繁殖し、臭ってしまうということがあります。そして、自然乾燥だと、乾いたときに、自分の思っている髪型にならなかったりすることもあります。ただし、熱風では絶対に乾かさないでください。必ず、冷風で乾かしてください。マイナスイオンの出るタイプのドライヤーが特にオススメです。
●毎日のお手入れ
目の粗いクシで、全体的にブラッシングし、ベースの内側を硬く絞ったタオルできれいに拭きます。このとき、顔にかかる部分の髪の毛も、いっしょに拭いておきましょう。出来れば、内側全体もきれいにします。
かつら全体に専用のトリートメント剤を、軽くスプレーし、ブラッシングします。この一手間で、かつらのもちが断然変わりますので、使用した日は、毎日行うようにしてください。